日本史の中でも、特に安土桃山時代に関わる書籍・映像を集めました。
安土桃山時代は日本史上最も多くの英雄・英傑を輩出した時代。その時代にスポットを当て、情報を集めました。

第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神

第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神 人気ランキング : 323106位
定価 : ¥ 651
販売元 : 学習研究社
発売日 : 2001-03
発送可能時期 : 通常2〜3日以内に発送
価格 : ¥ 651
発想はいいのですが。

最初は 確かに面白いんですが、別に信長だけが持っていた概念だけじゃないのでは?という点に気がつくと 少し 引きます。
インドの仏解釈まで話を広げた部分は適当にして 神に犠牲をささげるとか、白山信仰のこととか 信長周りの ことを丁寧に書いていけばいいのにと思います。信長も時代の子です。
比叡山の焼き討ちにしても 政治的な面だけでなく、経済的な面にも注目するべきだし(伊勢長島の件も同様)。当時のお坊さんが、天皇も偉くないし、別に神仏さまに感じる面があるともおもっていなかったという一面を描いている本もあります。
大きく手を広げたのは いいのですが。そのあとがという点がこの本にはいえます。

不可解な信長の精神世界とは。

 宗教とは全く無縁な功利主義的人物のように思われがちな信長が、実は非常に宗教的感覚に優れた篤い信仰の持ち主だったのではないだろうか。そう思わずにいられなくなる本。
 鎌倉時代以降急速に発展・膨張する中世信仰の特異性を指摘しながら、信長との接点を発掘していく。その集積の果てに姿を見せる全く新しい信長像とは。宗教的実践を重ね、この世に安土城という中世信仰の神秘的宇宙を現出させつつ、その天守閣に座すことによって自らを神になぞらえていく信長を追跡する、非常にスリリングな1冊。
 仏教神話や、日本の中世信仰に関心がある人にもオススメです。

単行本よりちょっとグレードアップ

単行本では、ずいぶん前に読んでいたのですが、新しく書き加えた部分があって、読みごたえたっぷりでした。イメージが広がり、ミステリーのなぞときのように、つぎはどうなるのだろうと、難しい漢字もなんのその、面白く読めました。これを小説にしていただきたい。お勧めです。

『安土桃山時代 in The 日本史
〜安土桃山時代と日本史の英雄達〜』はAmazon.co.jpのウェブサービスによって実現されています。
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